アクティブディレクトリについて学ぶ
プロジェクト先において必要な知識
就職先のIT企業は、プロジェクト先へ出向しなければなりません。だからこそ、事前に知識が必要になります。今回のプロジェクト先ではAD(ActiveDirectory)の知識があると仕事がしやすいとのことなので、早速調べてみました。
Active Directoryとは?
アクティブディレクトリとは、Microsoftが提供しているディレクトリサービスの事。現在はディレクトリサービスを含む、サービス群の総称です。
ディレクトリサービスについて
そもそもディレクトリとは何でしょう?簡単にいうと、情報を示す為の入れ物のことを指します。例えるならば、ショッピングモールにあるフロアマップです。「フロア内の一階にカフェがある」と指し示す事をディレクトリするといいます。
パソコンで例えると、「データベースに〇〇という情報を格納している」という事もディレクトリの一種です。
例えるならコンシェルジュ
そして、ディレクトリサービスは、言うなればインフォメーションセンターのコンシェルジュです。「◻︎◻︎という靴屋はどこにありますか?」と尋ねた時に、コンシェルジュは場所を教えてくれますよね。
ディレクトリサービスは、知りたい情報を見つけやすくする為のサービスの事を指します。PCにおいて、最も単純なディレクトリサービスがDNS(Directory•Name・System)です。
IPアドレスとホスト名を関連付けているのがドメインネームサービスで、これがかん付けられないと、パソコンはウェブページを表示する事が出来ません。
ADはMicrosoftによる管理サービス
小難しい名前がついていますが、結局のところADはデータベースの案内役だと理解しました。企業においてはたくさんのパソコンがあり、それぞれどんな人はが使うのかをわかりやすく教えてくれるのが、ADの正体です。
今後データベースなどの仕事をする上で、基礎の基礎知識なので、忘れないようにしたいものです。