IT-Diary~27歳未経験からプロのwebデザイナーになる~

アパレル業界からIT業界へ転職したブロガ―の軌跡です。

Ruby初心者がつまづきやすいメソッドの考え方

最近自宅では、プロジェクト先でバリバリ仕事をこなす為にエクセルの勉強と、将来自分がウェブデザイナーとして活きるためのプログラミングの勉強を行っています。

ウェブ系のプログラミング言語で関連するのが「HTML、CSSJavascriptRuby」の4つだと、どこかの本で読みました。

 

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 今回紹介するRubyは他のプログラミングと違い、日本人が開発した言語です。そのため、日本語がサポートされているのではじめて学ぶ人でも親しみやすいと言われています。

OSなどを動かすのはできませんが、記述したコードがすぐに反映されるのでエラーが出ても対処しやすいようです。(まだ前提知識なので、実際にはプログラミングしていません。)

毎度お世話になっているCODEPREPで、はじめてのRubyのブックが終わったので、復習も兼ねて基礎項目について記述します。

そもそもRubyってなに?

Rubyプログラミング言語の一種です。1995年に”まつもとゆきひろ(通称Matz)”によって開発されたようです。文法が非常にシンプルでウェブサービスを作るのが得意な言語らしいので、他の言語で挫折しかけた自分もやってみようと思いました。

日本人が開発したので、日本語の処理が非常に得意。ただし、インタプリンタなので、処理がコンパイラに比べると遅いのがデメリットのようです。また、OSをつくることができないため、HTMLやCSSと組み合わせることで効果を発揮します。

文字列の表示方法

Rubyで文章などの文字を表示させるには”puts"と呼ばれるメソッドを使います。また、putsの後に表示させたい文字を””(ダブルクオーテーション)で囲むことで表示されるようになります。

 puts "富士山" 

上記のように記入すると、

富士山

と表示されるようになります。

Rubyにおいてputsのようなメソッドという考え方が重要になってきます。

メソッドってなに?

これは、プログラムの一連の処理を一つの機能としてまとめたものです。メソッドがあることでRubyのプログラムは動きます。

メリットとしてたくさんの処理を何度も繰り返して書く必要がないので、プログラムの書き手からすると、それだけでストレスが軽減されます。コード表がすっきりしているので引き継ぎがしやすいのも大きなメリットです。

文字を連結する

文章や単語をくっつけて一つのまとまりにしたい時に使えるのが連結です。文字を連結するためには記号の「+」をつかいます。例えば、

puts "山田"+"太郎"

 と記述すれば、

山田太郎

と表示されるようになります。

まとめ

今回は、これから配列などを述べていく上で重要な、メソッドの考え方を述べました。次回は、より深い知識をお送りしますので、お楽しみに。